富山県は自然豊かな穏やかな街

富山県は、北陸地方に分類される日本海に面した日本の中央部に位置していて、山と海に囲まれた自然豊かな街です。
名前の知名度も低い富山県ではありますが、北陸新幹線が開通した事で都心からのアクセスも容易になりましたし、魅力的な要素が沢山あります。
その知らざれる魅力に迫っていきましょう。

富山県

富山県の地理・気候について

富山県は北陸地方に位置し、隣接県は新潟県、長野県、岐阜県、石川県であり、石川県と新潟県に挟まれる場所にあります。
富山県は四方を山と海に囲まれています。
立山連峰は3000m級の山々から連なっており、富山湾は水深1000mを超えています。
海越しに3000m級の山々を眺められる場所は、日本国内で雨晴海岸から氷見海岸一帯のみしか確認されていません。
また、世界的に見てもそのような場所は3つしかないと言われている程、貴重な絶景です。

市町村の数は15で、10市2郡3町1村と分けられています。
これは都道府県の中で最も少ないとされています。
県の東側である呉東には富山地区、新川地区があり、県の西側である呉西には高岡地区、砺波地区があります。
富山地区には県庁所在地である富山市、滑川市、中新川郡があり、新川市には魚津市、黒部市、下新川郡が、高岡地区には高岡市、射水市、氷見市が、砺波地区には砺波市、小矢部市、南砺市というように区分されています。

気候としては、夏は気温が高く冬は雪が降ります。
夏はフェーン現象の影響を受けて高温多湿となり、日本海側気候である為に県内全体が豪雪地帯として指定されています。
四季の移り変わりも明瞭であり、一年を通して様々な動植物を見る事ができます。
また、山々のおかげで豊かで綺麗な水が生まれています。
富山の水は4カ所が日本の名水100選に選ばれているのです。

富山県の人口と県民性について

富山県の人口は106万人であり、日本の中でも人口総数は少ない方です。
市別にみてみると、富山市に富山県全体の人口の半分程である42万人が集まっています。
その後は高岡市、射水市、南砺市、砺波市と続いていきます。
人口密度としては射水市が最も高く、高岡市、滑川市、砺波市、富山市と続きます。
年齢別に見てみると40年代と60年代後半の層が多くなっています。
平均寿命は男性は78歳、女性は85歳と全国的に見ても高めとなっており、離婚率は非常に低く、共働き世帯の割合は非常に高いです。

広い土地に対して全体の人口が多くない為もあってか、持ち家比率は昭和35年以来連続で全国1位となっている。
持ち家率が高く、支出も多い富山県でしが、平均貯蓄率も2015年の段階で全国15位と上位に位置しています。
また、法政大学大学院の政策研究チームが発表している幸福度ランキングにおいては、毎年ベスト3に入っています。
老後や出産に関しても、介護療養型医療施設病床数や助産師数が全国ベスト3に入っており、薬が有名な富山という事もあり、医薬品販売業数も全国1位です。
殺人事件の件数も地震等の災害件数も少なく平和で安全な町と言えるのではないでしょうか。

富山県の経済と産業

一次産業である農業は米や砺波のチューリップ、福光の干し柿、入善のジャンボ西瓜等が挙げられます。
漁業は、富山湾に面しているため発達しています。
伝統的なブリ定置網業や、日本唯一である群泳海域を持つホタルイカ業等があります。また、シロエビ業等も盛んです。
林業はあまり盛んではないです。

日本海側最大の工業集積地である為、富山県は北陸工業地域の中核となっています。
立山連峰の水資源や水力発電を使用した産業も発達しており、電気代は北陸電力で日本の中でも最も安い電気料金を実現している。
富山県は工場も多く、石油精製や重化学工業、各種電気製造も発達している。
「越中の薬売り」という伝統もあり、医薬品の製造・販売も非常に盛んです。

金融としては北陸銀行、陸運業ではトナミ運輸等が栄えています。
観光業としては立山黒部アルペンルートや黒部峡谷鉄道、宇奈月温泉等が有名です。

商業は、県外への輸出として富山の売薬やブリ街道等が有名です。
県内商業は伝統的として、総革周辺の中心市街地が栄えていました。

まとめ

山や海等の自然に恵まれている事が、富山県の存在に様々な影響を与えてきました。
自然が豊かなおかげで空気や水綺麗であり、米や魚介類等富山でしか食べられない味覚がある、食べ物が美味しいと有名です。
気候も季節ごとにしっかりとしているため、十分に日本の気候の特色である四季を楽しむ事ができる場所といえるでしょう。
比較的裕福な家庭が多く、事件や災害等も少ないため、穏やかで住みやすい地域と言えます。
富山県における高齢化率も全国的に見て高めであり、老後を富山県で過ごそうという人も少なくはなさそうです。
平均寿命も高めのため、元気な高齢者が富山には多いように見受けられます。